リレンザとはインフルエンザの治療に用いられるお薬です。タミフルがちょっと心配という方はこちらの薬がおすすめです。ところでリレンザとタミフルの違いってご存知ですか?当サイトでわかりやすくご紹介いたします。

リレンザとタミフルの違いを考える女性

小児からでも使えるリレンザも子供には扱いが難しい

インフルエンザの治療に選択肢として用意されているリレンザは、錠剤やカプセルとは異なった方法で使用する吸入薬です。専用の吸入器と薬剤の入ったディスクを使用し、ブリスターと呼ばれる凸部分を潰して吸引することで服用ができるようになっています。吸引した薬剤は口腔内に入り、喉の粘液から吸収されて効果を発揮しますが、上手く吸引できない場合は治療薬としての効果は薄れてしまいます。成人であればさほど難しいものではありませんが、小児では空気を吸うことと薬剤を吸うことを同時に行うには困難なことです。小児の症状や吸入器の取り扱いが可能かどうかを考慮して、病院側が無理と判断すればリレンザを処方されることはないでしょう。原則的には5歳以上の幼児からリレンザの使用は可能となっていますが、インフルエンザで呼吸が苦しくなっているのなら吸入することが難しいのです。これは小児だけでなく、成人であっても上手く吸入できない可能性もあるので、インフルエンザの症状が重いときはリレンザの使用は控えて、その他の飲み薬などを利用する方が良い場合もあります。10~20歳未満の子供には第一選択としてリレンザが適しているとされますが、医師が扱いは難しいだろうと判断した場合は、必ずしも処方されるわけではありません。特に子供では免疫力がないことからインフルエンザが重症化しやすいので、自然と呼吸器系に異常をきたし、吸引が簡単にはできなくなってしまいます。医者がリレンザを処方しても、子供が吸引するのが難しいと親御さんが感じた場合は、他の治療薬が処方できないか相談してみるといいでしょう。場合によっては、吸引が簡単にできるよう用意された補助器具を出してくれるところもあります。